さて、ここで、グローバルリーダーである何名かの日本人の英語スピーチを聴いてみることにしましょう。
下記にいくつか挙げてみましたが、これらに限らず、ご自身で検索して参考にしてみるのもいいかも知れません。
(それぞれのお名前の上にリンクが貼ってあります。)
- 総理大臣安倍晋三氏
- ノーベル医学・生理学賞山中伸弥氏(授賞記念講演:後半)
- ノーベル化学賞受賞根岸英一氏
- 脳科学者茂木健一郎氏
- ソニー元CEO盛田昭夫氏
- キヤノン会長兼社長御手洗冨士夫氏
- ソフトバンクCEO 孫正義氏
- トヨタ社長豊田章夫氏
- 楽天社長三木谷浩史氏
- 宇宙飛行士古川聡氏
- 指揮者小澤征爾氏
- 指揮者佐渡裕氏
- ミュージシャン坂本龍一氏
どうでしょうか?
彼らの発音は「ネイティブ並み」にすごいと感じましたか?
流暢な方もいらっしゃいますが、それでも「日本語訛り」がはっきり残っていますよね?
やたら不安を煽る輩がいます。
日本語訛りの英語では通じないとか、和製英語に気をつけろとか。
ですが、そんな脅しに乗ってはいけません。
彼らは不安を煽って、自分たちの利益にしたいだけです。
本を売ったり、ブログに誘導して何かの商材を売ったり・・・。
日本人の英語コンプレックスを助長しているだけで、読者に何の利益も与えていません。
彼らの罪は非常に重いと私は思っています。
ただの「あげ足とり」あるいは、器が小さい人か、中身で勝負ができない人のたんなる「負け犬の遠吠え」に過ぎません。
外国人から直接「あなたの発音は悪すぎて理解できない」と言われたのなら納得しますが、そうでないのに、何も同じ日本人から言われたくはありませんよね?