私の場合、ウチのヘッドコーチに英語力を評価させたら、5段階評価で、他の項目は4か5なのに、文法だけが2でした。
ちょっとひどいと思いましたが、現実その通りです。
しょせんはTOEIC 670点のレベルです。
それでも私は不自由なくコミュニケーションできますし、会議、採用、教育・指導、労務管理、交渉、契約、業者委託等なんでも英語で行っています。
文法評価が2点しかなくても、すべて伝わっています。
通じなくて聞き返さることは、ほとんどありません。
流暢ではなくても、「伝えなければならないこと」、「主張しなければならないこと」、「反論しなければならないこと」などは、すべて伝える「自信」はあります。
そして、胸を張って言えることがあります。
「議論して負けたことはただの一度もない」ということです。
これが私の言う『実用的』英会話であり、ビジネスシーンでも使える英会話です。
必要以上に発音を気にする必要もなければ、文法なんてとりたてて勉強する必要なんてありません
「英語耳」だの「英語脳」だの、そんなとって付けたような、わけの分からない造語に惑わされる必要もありません。