ポイントとしましては、必ず自分自身の「感情」を入れるということです。
感情がないと、ただの小学生の作文レベルになってしまいます。
今、何を感じているのか、何を伝えたいのか、「会話の主旨」を強く意識しながらシミュレーションしてみて下さい。
good, bad, fine, happy, glad, exited, grateful, nervous, embarrassed, irritated, annoyed, bothered, worried, afraid, anxious, sorry, sad, upset, disappointed, don’t care, don’t mind ・・・感情を織り交ぜながら頭の中でやりとりをシミュレーションしてみて下さい。
また、できれば、相手の反応もイメージする方が効果的です。
「会話」とは、必ず「感想」、「印象」、「意見」、「気持ち」、「憶測」、そういったものが含まれ、
「個性」が発揮されるもの です。
事実をたんたんと伝えることではありません。
日本語での会話シーンをよく思い出してみて下さい。
今日、家族や友人、同僚と何を話しましたか?
感情を伝える — それにより相手の反応があります。
こちらも相手の話に反応します。
同調・同情して、ときには涙ぐんだり、また反論したり、ときには激高して論争となり、ののしりあったり・・・。
お互いの感情の動きまで、イメージしてみて下さい。
ただの妄想だと思われかも知れませんが、
妄想でいいんです
リアルであればあるほど、会話術が定着していきます。