コストをギリギリまで削減してお客様に安い価格でサービスを提供するということは、ダイソーやユニクロの例を出すまでもなく、企業の姿勢の一つとして、ほんとうに素晴らしいことだと思います。
お客様のニーズに合ったところを選ぶ、これが基本だと思います。
ただ、逆に言えば、世の中、ダイソーやユニクロだけですべてのお客様のニーズをカバーすることは不可能です。
一つの産業で多種多様な企業が必要だと思います。
3年前、私がスクールをスタートさせたときは、競合が70社程度でした。
それが今や150社を超えます。
競争という面では厳しくなっていますが、お客様の選択肢がそれだけ広がったということは、業界全体として見た場合には歓迎すべき点だと思います。
「実践的な英会話の練習」の効果を実感していただけるケースが増えますので、今後、世間を惑わすような怪しい英語商材は淘汰されていくことと思います。
私のように、300万円以上も注ぎ込むバカな人間も減ることでしょう。