巷に溢れる英語教材や英会話スクール・・・。
そして、どこにもある「日常英会話コース」。
その多くが、以下のようなシーンで構成されています。
◆空港やホテルでのチェックイン ◆列車のチケットを買う、タクシーを捉まえて乗る ◆道を尋ねる ◆デパート等で買い物をする。値切る。 ◆週末の予定を尋ねる。 などなど。 |
しかし、それらはいわば、「非日常会話」なのです。
私たちに生活の中で、それらのことが毎日のように起こるわけではありません。
心の中に浮かんだ「想い」を伝えているわけではありません。
「想い」が伝えられないと、「会話」は成り立ちません。
私たちは普段何を話しているでしょうか?
◆将来のことや夢 ◆最近起こった出来ごと ◆学校のいじめ、体罰など教育問題 ◆楽しかった思い出 ◆芸能・スポーツ関連 ◆恋愛問題 ◆最近見た映画、美術、書籍等の文芸関連 ◆スマホ、ゲーム、車、旅行など生活・趣味関連 などなど |
そして、これらのことが語られるとき、必ず、話し手の感想や想い、意見、主張がついて語られます。
それこそが本来の「日常会話」なのです。
「非日常会話」をいくら練習しても、「日常会話」を話すことにはつながりません。
会話とは、それぞれの見解や意見を述べることです。
自分の頭の中で瞬時に「意見」を生成し、「合理的な理由」を添えて相手に伝えなければなりません。
日々状況は変わります。人生の中で同じシーンは二度とやってきません。
予期せぬハプニングやトラブルも起こるでしょう。
ですので、特定の文例パターンを覚えたとしても、すべてをカバーできるはずがありません。
リアル英会話の「日常英会話コース」は違います。
私たちが日本語で普段「会話」するときと同じように、「自分の考えを合理的な理由を添えて相手に伝え、納得させることができるようになる」ことを重要視しています。
目差しているのは、『定文を話す会話』ではなく、『思考する会話』なのです。
インターネット英会話スクール「リアル英会話」では、実践的な『日常英会話』を習得するためのレッスンをご提供しております。