そんなことはありません!
他のところでも述べていますが、「実践的な会話の練習」さえできれば、英会話は習得できます。
私は、企業勤務時代、人事部門で多くの従業員に海外勤務の辞令を出してきました。
彼らはとくに外国語学科出身だったわけでも、もともと外国語が話せたわけでもありません。
大多数は、まったくしゃべれない人たちです。
外国語が喋れてもビジネスセンスのない人物と、外国語は喋れないが、ビジネスセンスに溢れ仕事ができる人物と、どちらが企業にとって望ましいか、明白ですよね?
彼らは赴任してから、仕事をしつつ、英語(仏語、独語、中国語、韓国語、タイ語、その他)を習得していきます。
2年もすれば、ペラペラになっています。
結局は、どれだけ外国語を話す経験をするか、それだけのことです。
他のところでも例に出していますが、大航海時代、ヨーロッパの国々の人たちは、彼らの言う「未開拓地」にたどり着き、始めは言葉が通じなくても、何とかして、キリスト教を伝えてきました。
テキストもメソッドも単語帳も辞書もあったわけではありません。
現地に入り、長くコミュニケーションすることによって、お互いの言葉を理解できるようになったはずです。
効率の問題は別として、コミュニケーションできる時間さえ確保できれば、外国語は習得できるのです。
あなたに、勇気があり、カフェに1人でいる外国人を捉まえては同席して話をするようなことを繰り返すことができれば、オンラインやオフラインの英会話スクールに入る必要はないかも知れません。
あるいは、Skype(スカイプ)やFacebookで、積極的にたくさんの友人を作り、インターネットで会話する機会をたくさん作れば、ネット英会話スクールの代わりになるかも知れません。
ただ、日本国内にいながら、そのような経験を積む機会は、なかなか得難いので、選択肢の一つとして、市中の英会話スクールあるいはインターネットとZoomやSkype(スカイプ)を使った手軽なオンライン英会話スクールをお考えいただければいいのではないしょうか?