今日、オンライン英会話スクールのほとんどが、フィリピン人講師を起用しています。
弊スクールも例外ではありません。
フィリピンは旧米国領ということもあり、英語を公用語にしている国です。高い英語教育がされており、識字率も94%程度、そんなに変な方言や訛りもありませんので、ご安心下さい。
フィリピン人の国民性は、「フィリピーノ・ホスピタリティ」という言葉もあるように、見知らぬ人にも親切に接します。
おおらかで、いつも笑顔を絶やさず、とても前向きです。また、コミュニケーションを重視し、人間関係に気を配ります。
日本人との親和性が高く、安心して授業を任せることができるのです。
フィリピンでは、フィリピン語(タガログ語)が第一公用語です。
家庭ではこのフィリピン語または、地方の言語(9種類くらいあります)を話します。
中学校からは、授業がすべて英語になります。
英語は「第二公用語」であり、家庭で使われている訳ではないので、基本的に「訛る機会」がありません。
したがいまして、シンガポール、カナダ、オーストラリアなどの英語を第一言語にしている国に比べると、訛りや方言は少ないです。
アメリカンと比べると、語尾がはっきりと、またゆっくりと発せられますので、日本人には理解しやすいと思われます。
最終目標をアメリカ英語の習得に置いたとしても、フィリピン英語を一つのステップとして、考えていただければ、無駄なことにはなりません。