身体的な病気・不具合をタッピングで改善しようとする場合は、少々時間が掛かると思います。
私の場合、腰痛と視力低下に効果を感じましたが、まだ完全に回復したわけではありません。
タッピングは、心霊治療でも宗教治療でもありません。
簡単に言うと、私たちの体には血液以外にエネルギーが流れていて、そのストレスが原因でその流れが悪くなる、あるいは、エネルギーシステムが乱れることにより、身体的な疾患に陥る・・・その経路を整流することにより、人間の本来的な精神状態や自然治癒能力を取り戻す、ということになります。
鍼灸のツボはレントゲンやCT等には写りませんが、現代では361ヶ所がWHOで認定されています。
エネルギーが流れているというと、非科学的だと受け取られるかも知れませんが、現に心電図や脳波計では何らかのエネルギーを電気的信号に変換して測定しているわけですし、AEDのように電気ショックを与えることで人が蘇生するケースもあるわけです。
あなたがもし、興味を持ち、もっと詳しく知りたいとお思いでしたら、3冊の書籍を選んでみましたので、ご紹介します。
ロベルタテムズ著
ゲアリー・クレイグ著
■悩んだら、タッピング(生きる力を取りもどすEFTメソッド)
パトリシア・キャリントン著
最初の「タッピング入門」はやさしく書かれており、理解しやすいと思います。
次の「1分間で・・・」は、科学的観点からの解説が詳しく、疑問が多くて腑に落ちない人は読むといいと思います。
最後の「悩んだら・・・」は、字が小さくて少々読みにくいかも知れませんが、ボリュームがあり、事例がとても豊富で参考になります。